本店の所在地を決める

会社の本社のことを、定款などでは「本店」といいます。
本店の住所は定款にも記載することになりますので、きちんと定めておく必要があります。
定款には、最小の行政区画、つまり「○○市」や「○○区」というところまで記載すれば問題はありません。
ただし、設立の登記をする際には、番地(「○○市○町○丁目○番地)まで登録する必要があります。
少ない資金で起業をする場合など、自宅を会社とすることもあるでしょう。
しかし、会社の住所は通常、名刺などにも記載しますから、自宅の住所を公開することになる危険性を考慮しておくことが重要です。
住居を借りる場合には、敷金は賃料の2ヵ月分というのが一般的ですが、オフィスを賃貸する場合には、6ヶ月から10ヶ月分要求されることもあるので、注意が必要です。
オフィスを賃貸しようと思ったら、まとまったお金を用意する必要があるのです。

近年では、レンタルオフィスという仕組みが発達しており、少額の資金で、必要なときに必要なだけ住所や事務所を利用できるサービスも増えてきています。レンタルオフィスといったサービスをビジネスの内容に合わせて利用していくとよいでしょう。